モーニングコーヒーはベンチで鳩と

諸行は無常、passtime paradise

星野リゾート界出雲と松江城周辺を観光してきた

毎年鳥取に帰郷しているが、ここ数年は周辺の温泉宿に一泊はするようにしている。住んでたころはあえて行かなかった鳥取や山陰の良いところを再発見するために。昨年末に帰郷プランを練っているとき、昨年もトライしたものの既に予約が一杯で取れなかった星野リゾート界出雲の空室状況をチェックしたら、ギリギリのタイミングで部屋が取れた。ということで、記憶にあるかぎり人生初の島根県松江市を訪ねることにした。

鳥取市から玉造温泉

12月28日の午前中に鳥取市を出発。まずは帰郷の度に訪れる倉吉の白壁土蔵郡にある土蔵そばでお昼ごはん。割子蕎麦が大好物なので、いつも訪れるたびに3枚は食べる。今回は加えて蕎麦ぜんざいもデザートにいただく。

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その後山陰道をひたすら真っすぐ西へ向かうこと1時間強、玉造温泉街に到着。山陰道は片側一車線で途中サービスエリアも無いので関東の高速道路に慣れていると正直しんどい道である。

雨の中到着するといつもの星野リゾートが広がっていた

小雨が降るなか到着すると、スタッフが傘をさして出迎えてくれた。各地の星野リゾート施設を利用しているが、どこのスタッフも顔つきが似てるというか、等しくホスピタリティがにじみ出ているので、大したものだなといつも思う。

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チェックインを済ませると、スタッフが各施設を説明しながら部屋まで案内してくれた。中庭にはHPにも掲載されている竹取物語をモチーフにしたと思われる、切った竹の中から灯りが漏れるライトアップのし掛けがあり、夕暮れが待ち遠しくなった。

部屋に荷物を置き一息ついたところで大浴場へ。ちなみにここの部屋は全室に露店風呂があるので、宿を満喫するには最低2回は風呂に浸かるのが基本でしょう。

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ライブラリースペースや廊下、レストランからはこのように中庭を眺めることができ、神話をモチーフにデザインされた装飾と相まって昔話の中にいるような雰囲気が醸し出されており、はるばる遠方から山陰を訪れた人にも印象に残るシチュエーションだと思う。

食事は季節柄松葉ガニを使ったメニューで、こちらもそこらの温泉旅館とは完全にレベルの違う料理で大満足。

その後は風呂に入ったりライブラリースペースでゆっくりくつろいだりと、思い思いに夜を過ごした。ライブラリーではコーヒーなどの飲み物を自由にいただけるが、ここに注目すると、置いてあるマグカップはすべて湯町窯だと思われる陶器で、知っている人には楽しい。欲を言うならば、wi-fi が部屋には無いのでここまで来なくてはいけなくて、かつこの時期は空調が効いていても肌寒かったので、長居するには膝かけかストーブが欲しかった。

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こちらは毎夜9時から催されるヤマタノオロチ伝説の一部を演じる神樂の舞台。

 

翌朝もあいにくの雨模様で、朝食後に少し周りを散策。川沿いにアートがあしらわれていたり、桜が植えられていたりと、春や天気の良い日ならばゆっくりと散歩も楽しげな街並みである。

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湯町窯、そして松江城

玉造温泉街から湯町窯までは車で10分程度なので、観光の際には立ち寄った方が良い。今回は購入しなかったけれど、これだけの量のうつわは、見るだけでも十分楽しい。

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湯町窯からさらに15分ほど、松江城の堀を周回している堀川遊覧船に乗ってみた。冬の間は船にこたつが用意されるので、50分ほどの乗車時間中凍える心配はない。

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こちらは、堀を周りながら松江に残る古い街並みや武家屋敷、自然を鑑賞できるもので、途中何回も橋の下を潜るのだけれど、4回ほど船の屋根を下げて、乗客も身を屈めないと通過できない橋もあり、それが子どもたちにも受けて楽しんでいた。

その後は、乗船中に雰囲気が良さそうと目を付けていた昭和モダンな喫茶店に立ち寄ってから鳥取への帰路についた。天気さえよければもっと街歩きを楽しめたのに、と残念ではあるけれど、文化的な建造物や街並みが残る松江は、京都や金沢の街と似た趣のあるところで、そこが鳥取市内と異なり面白い。暖かい時期にまた是非再訪したいと思える街でした。

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